京都YMCAでは、創立125年を記念して2014年より毎年3月にミニバスケットボールの大会【The Y Cup】を開催しております。この大会は、バスケットボールの普及を願って、日頃試合をする機会が少ない小学校や地域のクラブチームにもすそ野を広げることを目的とした大会として位置付け、JBA未登録チームからも申し込みを募っています。

日程 予選 2025年3月1日(土)、決勝 2025年3月2日(日)
会場 横大路運動公園体育館(京都市伏見区)

その他、詳細は参加要項(⇐クリックして閲覧もしくはダウンロードしてご覧ください)をご確認ください。
お申込みは、エントリー用紙(⇐クリック)をダウンロードして必要事項に入力の上、メールにてお申込ください。※エクセルデータをご希望の方は、別途メールにてお知らせいただければ個別にお送りします。
申込・問合せ先メールアドレス:y_cup★kyotoymca.org  ⇐★を@に変えてお送りください。

京都YMCAとバスケットボール

バスケットボールは、1891年(明治24年)アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクールで、当時の体育担当教師であるジェームズ・ネイスミスが考案したスポーツといわれています。
その後、日本にバスケットボールが伝わったのは1908(明治41)年、米YMCAでトレーニングを受けた大森兵蔵氏が東京YMCAで紹介したといわれています。また、1913(大正2)年には米YMCAから派遣されたF.H.ブラウン氏が京阪神や東京で競技指導に当り普及していきました。
そして、1915(大正4)年、旧制京都一中(現 京都府立洛北高校)教諭の佐藤金一氏が、京都YMCAで日本初のチームを作ったとされています。