キャンプ 参加要項【概要(重要事項記載)】
目次(タイトルをクリックすると項目が開きます)
①参加費のお支払い
期日までに必ずお手続きをお済ませください。
②参加説明会 ※参加任意、予約不要
持ち物やキャンプの流れを説明いたします。日程はこちらをご覧ください。
| この間YMCAでは、キャンプディレクターとリーダーが下記の内容についてミーティングを行っています。 |
|---|
| キャンプアンケート(お子様の健康状態に関する調査とスキー経験)のチェック 健康面、食物アレルギー、服薬、グループ分けなど |
| プログラム内容等の決定、最終確認など |
| 実施場所の打ち合わせ、再度の安全確認など |
③プログラム2・3日前より順に電話連絡
グループの担当リーダーよりお電話いたします。保護者の方へ持ち物の確認、体調の確認と、お子様へ直接お話をさせていただきます。参加者へ順に連絡をしますので、遅い方でプログラム前夜になる場合がございます。恐れ入りますがお待ちください。準備物等でご質問がある場合は電話連絡を待たず事前にお問い合わせいただいて問題ございません。
④キャンプ出発
原則として、雨天でもプログラムを実施いたします。災害などによりプログラムを中止する場合は、YMCAよりご連絡いたします。
⑤キャンプ中
キャンプの様子を、ウェブサイトでご覧いただけます。
http://kyotoymca.or.jp/goc/
※設備、スケジュール等によっては写真がアップされるまでにお時間がかかることがございます。
帰路のバス運行状況は以下のブログでご覧いただけます。
https://kyotoymcampbus.blogspot.com/
⑥キャンプ解散
⑦報告書とワッペンの郵送
⑧写真販売
写真販売用ウェブサイトを通じてキャンプ中の写真を購入いただけます。詳しいご案内は報告書とともに郵送いたします。
スキーキャンプの内容や持ち物など詳細について説明いたします。参加希望者説明会と内容が重なる部分もございます。ご参加は任意ですが、初めてご参加の方や担当者とお話しされたい方はぜひお越しください。ご予約は不要です。各回とも内容は同じです。
会場はいずれの日程も京都YMCAにて行います。当日のお部屋は館内掲示にてお知らせいたします。駐車場はございませんので、車でのご来館の際は近隣の有料パーキングをご利用ください。
| 志賀高原スキー冬 | 第1回:11/26(水) 14:00~15:00 | 第2回:11/29(土) 13:30~14:30 |
| 雪あそび1Day 雪ん子スキー | 第1回:1/7(水) 14:00~15:00 | 第2回:1/10(土) 10:00~11:00 |
| 志賀高原スキー春 | 第1回:2/21(土) 10:00~11:00 | 第2回:2/25(水) 14:00~15:00 |
キャンセル手続きはキャンセルフォームでのみ承ります。電話やメールでのキャンセルは承っておりません。
特設ページよりお手続きください。
◆事務局が参加キャンセルとみなす場合
期日までに費用のご納入が無い場合は自動的に予約を取り消し次席の方をご案内することがございます。あらかじめご了承ください。
◆参加されるプログラムを変更される場合
すでに申し込み済みのプログラムをキャンセルし新たに別のプログラムに申し込む手続きになりますので、キャンセルするプログラムに対してキャンセル規定に則ったキャンセル料の支払いが必要です。
1.キャンセル料
キャンセルフォームの受信日時から起算いたします。
宿泊キャンプのキャンセル料
お申し込み後、参加をキャンセルする場合は下記の費用をキャンセル料として頂戴します。
イ プログラム開始日の前日から起算してさかのぼって20日目にあたる日以降に解除する場合
・・・・・・参加費の20%(ロからホまでに掲げる場合を除く)
ロ プログラム開始日の前日から起算してさかのぼって7日目にあたる日以降に解除する場合
・・・・・・参加費の30%(ハからホまでに掲げる場合を除く)
ハ プログラム開始日の前日に解除する場合 ・・・・・・参加費の40%
ニ プログラム開始当日に解除する場合・・・・・・参加費の50%(ホに掲げる場合を除く)
ホ プログラム開始後の解除又は無連絡不参加の場合・・・・・・・参加費の100%
日帰りキャンプのキャンセル料
お申し込み後、参加をキャンセルする場合は下記の費用をキャンセル料として頂戴します。
イ プログラム開始日の前日から起算してさかのぼって10日目にあたる日以降に解除する場合
・・・・・・参加費の20%(ロからホまでに掲げる場合を除く)
ロ プログラム開始日の前日から起算してさかのぼって7日目にあたる日以降に解除する場合
・・・・・・参加費の30%(ハからホまでに掲げる場合を除く)
ハ プログラム開始日の前日に解除する場合 ・・・・・・参加費の40%
ニ プログラム初日開始前に解除する場合・・・・・・参加費の50%(ホに掲げる場合を除く)
ホ プログラム開始後の解除又は無連絡不参加の場合・・・・・・・参加費の100%
キャンププログラムのレンタル費用
お申し込み後、レンタル用品をキャンセルする場合は下記の費用をキャンセル料として頂戴します。
イ プログラム開始8日前まで・・・・・・レンタル費用の0%
ロ プログラム開始日の前日から起算してさかのぼって7日目にあたる日以降に解除する場合
・・・・・・レンタル費用の100%
2.費用の払い戻し
通年メンバーの方
費用のクレジットカード決済を取りやめます。費用決済後のキャンセルの場合、キャンセル料を含め今後の費用決済時に調整、または決済額の変更を行います。銀行振込での払い戻しはいたしません。調整時期は事務局よりメールでお知らせします。
通年メンバーでない方
キャンセル料を差し引いた金額を、参加費のお支払方法にかかわらずキャンセルフォーム送信時に入力いただいたご指定の銀行口座へ振込にて払い戻しいたします。恐れ入りますが振込手数料を差し引かせていただきます。キャンセルフォーム受信後、約1ヶ月程度の準備期間を頂きます。払い戻し日が分かり次第、事務局よりメールでご連絡いたします。
旅行条件
キャンププログラムにご参加の方は下記の旅行条件をあわせてご確認ください。
Young Men’s Christian Associationは、1844年にロンドンで誕生し、現在120の国と地域に約6,500万人の会員を有する世界最大の青少年団体です。日本では1880年に東京YMCA、1889年に京都YMCAが誕生しました。
YMCAの目的は、
●精神・知性・身体の調和のとれた人間の育成
●一人の人間として、また社会の一員としての立派な人格の形成
●社会と隣人に奉仕できる人間の育成
●国際的感覚の養成
などにあります。
こうした目的に立って、創立以来、スポーツの振興や語学教育等の事業を通じて、日本の近代社会と地域社会の発展に幅広い役割を果たし、国際社会に貢献する多くの人材を育ててきました。
1920年、YMCAは兵庫県六甲山に於いて日本で初めて夏季天幕(組織キャンプ)を始め、昨年100年を迎えました。キャンプは子どもたちに大きな夢と成長をもたらします。自然の中で子どもが子どもらしく、共同生活を営むことを通して、人間として必要なことを学んでいきます。グループワークの実践の場として行なうYMCAキャンプは、自然を単なる知識として知るのではなく、子どもたちが実際に自然を体験する中から様々なことを学ぶ「野外教育」として発展してきました。
YMCAの願いは、青少年が豊かな体験を通して「身体」(Body)、「知性」(Mind)、「精神」(Spirit)を均しく成長させて、将来の社会をしっかりと支える「人」に育っていくことです。
豊かな体験には様々なものがありますが、YMCAではキャンプという共同生活が非常に大きな教育効果を発揮すると考えてきました。スキーキャンプでは、スキーや雪あそびなどのプログラムに一生懸命取り組むことを目標としながら、自然と出会い、仲間とともに生活をすることで多くの体験を得られます。
キャンプは自分以外の人とともに生活を通して、どのような関係を作り出すかを体験できる絶好の機会です。
人間関係に必要とされる価値は様々ですが、YMCAはその中でも4つの価値:Caring(思いやり)、Honesty(誠実さ)、Responsibility(責任感)、Respect(尊敬心)に注目しています。私たちYMCAはこの4つの価値を伝えるため、意識的にプログラムの中に取り入れています。
スキーキャンプでは、異年齢の仲間と小集団で生活する中で新たな価値観と出会い、互いを認め合いながら協力します。これは、子どもたちが共に生きることの大切さを学ぶ貴重な体験となります。この体験の中で子どもたちが、改めて上記の4つの価値観を意識し実践をしていきます。そして子どもたちの人格の中にこの価値観が生涯にわたって育まれ、一人ひとりが『自分を大切にするとともに、自分以外の人も大切にできる生き方を身に付けること』がYMCAの願いです。


YMCAの管理指導の下、それぞれのキャンプにディレクターが配置されています。
ディレクターは経験あるYMCAスタッフが責任をもって担当します。
キャンプにはディレクターの指導の下、子どもたちと全生活をともにするグループリーダーと、プログラムを担当するプログラムリーダーがいます。
いずれも事前の理論、実技、実習のトレーニングを充分に受けた大学生ボランティアがその任にあたります。これらディレクター、グループリーダー、プログラムリーダー、管理スタッフが事前にキャンプ毎に打ち合わせを行ない、キャンプを運営しています。
YMCAキャンプリーダートレーニング
4月(面接) 担当ディレクターの面接を受け、子どもとの触れ合いに喜びと情熱を燃やす若者が、リーダーとして登録されます。
6月(救急法) 事故が発生しないようにプログラムを吟味することがリーダーの第一の使命です。しかし、万一に備えての知識と技術の習得も大切な使命です。
11月(理論) YMCAのキャンプは教育キャンプです。理論的な裏付けが欠かせません。
12月(実技) いよいよキャンプ場でのトレーニングです。本番を目前にして意気が上がります。そして、リーダー同士の絆も深まっていくのです。
1泊2日以上のすべてのスキーキャンプで、レッスンの最終日にワッペンテストを実施します。お子様が取得されたワッペンは後日郵送いたします。これは、スキーの成績ではなく、子どもたちの頑張りを評価することをねらいとしています。

スキーキャンプは独自に開発した子どもたちのための安全で楽しいスキーカリキュラムに基づいて実施しております。理論・実技の両面からトレーニングを受けたリーダーが、24時間子どもたちと一緒に生活をし、指導いたします。
キャンプは集団で生活をします。自分の家ならば普通のことであっても、集団で生活するときには気を付けなければならないことがたくさんあります。
「他の人への気遣いや思いやり」をキャンプ中も指導をいたしますが、この機会にぜひお子さまとお話しください。
●お風呂のマナー
グループの仲間やいろんな仲間と一緒に楽しむお風呂。こんなことに注意できると素敵ですね。
その1:「かけ湯」・「かかり湯」をしましょう
「かけ湯」「かかり湯」にはお湯に体を慣らす意味と、体の汗や汚れを流すという2つの役目があります。かかり湯をしてから、浴槽に入るのがエチケットです。
その2:シャワーのしぶきに気を付けましょう
立ったままで髪や体を洗うと、周りの人に泡やお湯が飛び散ってしまいます。しぶきや泡が飛び散ることのないように、気をつけてシャワーにかかりましょう。

その3:湯船には静かに入りましょう
湯船に入る時は、周りの人にしぶきがかからないように静かに入りましょう。
長い髪は湯船につからないように束ねて入りましょう。抜けた髪の毛で排水がつまることにもなるので、長い髪はブラッシングしてから入りましょう。
タオルを湯船に浸けるのは、不衛生となりますのでやめましょう。

その4:タオルで体を拭いてから脱衣所に戻りましょう
洗い場の洗面器、イスなどは、使い終えたらシャンプーやせっけんの泡を軽く流し、所定の位置へ戻しましょう。洗面器はひっくり返しておくのがエチケットです。
体や髪の毛からの水滴をポタポタ落としながら脱衣場に戻るのはいけません。水浸しになり、床が濡れて滑りやすくなったり、気持ち悪く、不快な気分になります。お風呂場で体をよく拭いてから脱衣所へ戻りましょう。

●お部屋でのマナー
お部屋でスキーウェアを脱いだら、きちんとハンガーや物干しロープにかけて、干しておきましょう。濡れたまま脱ぎ散らかしてあると、だれかが踏んで靴下が濡れたり、カーペットや畳がぬれてしまいます。みんなが気持ちよく過ごせるように気をつけましょう。荷物を出しっぱなしにするのもカッコ悪いですね。きちんと整理整頓し、元に戻すように心がけましょう。
●トイレのマナー
トイレの後は水を流しましょう。(最近、ご家庭のトイレも自動水洗式が多くなっており、時々、自分で流すことを忘れてしまったり、知らないお子さまがおられます。ご注意ください。)
アレルギー等で食事内容の変更が必要な方は事前にご相談ください。事前の健康管理はご家庭でお願いいたします。
●健康診断書の提出は必要ありませんが、健康には充分留意しておいてください。
●下記チェックポイントで問題のある方はご参加ができない場合があります。
| 健康のチェックポイント A,熱はありませんか?(検温) B,疲れがたまっていませんか? C,睡眠は充分とれましたか? D,食事は充分とれましたか? E,ケガや病気はありませんか? |
●出発日まで規則正しい生活をし、身体的にも精神的にも充分な準備をしてください。
●数日の間、下痢が続いている場合や感染症の症状(可能性)のある場合は、必ず医師の診断を受けてから参加してください。
【出発前日】
●前夜は早く寝て睡眠を充分とってください。
●荷物を準備し、当日の朝あわてることのないようにしてください。
【出発日】
●朝食はできるだけ早めに摂り、時間にゆとりを持って集合場所にお越しください。
●健康状態をチェックしてください。発熱(37℃以上)、風邪の症状等がある場合は、参加をお断りすることがあります。
●集合前にはトイレを済ませておいてください。
◎グループ分けについて
YMCAでは、すべての子ども達が初めての出会いからキャンプを始めるようにしています。小学生以上のキャンプでは、お友達やごきょうだいと一緒にご参加の場合も、あえてグループを分けております。ご了承ください。なお幼児のキャンプでは、お友達と同じグループになることもございます。
◎動機づけをしてあげてください。
参加するキャンプについての保護者のひと言が、お子様のやる気を決します。温かい励ましで送りだしてあげてください。またキャンプ参加時まで計画的に生活してください。ゆとりと自信につながります。子ども達は、役割や目標を持ちながらグループの中で協力し活動しています。緊急の場合を除き、キャンプ中のお子様への直接連絡はご遠慮頂くようお願い致します。
京都YMCAでは、皆様から頂いた情報を下記規程にもとづき厳重に管理致します。
京都YMCAでは、個人情報が個人の人格尊重のもとに慎重に取り扱われるべきものであるとの自覚に基づき、個人情報の適切な保護に務めます。個人情報の取り扱いにつきましては、以下のルールに従います。
また、この方針は、公益財団法人京都YMCA、学校法人京都YMCA学園の京都YMCA組織全体の方針と致します。
1 京都YMCAは、個人情報保護に関する「個人情報保護規程」を定め、関係する法令等を遵守します。
2 京都YMCAは、取得した個人情報について適切な安全措置を講じることにより、個人情報の漏洩、紛失、毀損または個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。
3 京都YMCAは、無断で個人情報を集めることはいたしません。皆様に対して、利用目的をあらかじめ明らかにした上で個人情報の提供をお願いしております。
4 個人情報利用の目的
- 事業実施上の資料、連絡、募集の告知、機関誌の送付
- 京都YMCA主催事業、京都YMCA関係団体主催事業の告知
5 皆様の個人情報を、取り扱いに関する安全管理措置契約をあらかじめ締結した委託先以外の第3者に、ご本人の承諾なしに提供することはいたしません。
6 個人情報の開示、訂正、利用停止などをご希望の場合は、誠意をもって応じます。
7 京都YMCA個人情報保護方針及び個人情報保護規程等は、関係法令の改廃や情勢の変化により、適宜変更します。
個人情報に関するお問い合わせ
個人情報の取扱いに関するご要望お問い合わせは、下記までお願い致します。
京都YMCA 本部事務局
604-8083 京都市中京区三条通柳馬場東入中之町
TEL(075)231-4388 FAX(075)251-0970
E-mail:honbu@kyotoymca.org
旅行企画・実施
公益財団法人 京都YMCA
〒604-8083 京都市中京区三条通柳馬場東入ル中之町2
京都YMCAウエルネスセンター内
(京都府知事登録旅行業第2-620号)
一般社団法人全国旅行業協会正会員
●担当者の説明に不明な点は、旅行業務取扱管理者にご質問ください。
旅行業務取扱管理者:阿部 和博
▽お問合せはこちらへお願いいたします。
京都YMCAウエルネスセンター事務局
Email:wellness@kyotoymca.org
TEL(075)255-4709
お問い合わせ受付時間 9:00~20:00(休館日:日・祝・年末年始)
▷キャンプ 参加要項【集合解散・持ち物編】はこちら

