キャンプ

キャンプ、地域学習プログラム

長きにわたって青少年の健全な育成を目指して活動してきました。年間を通して活動する「自然体験学習プログラム」、夏休みに行う「サマーキャンプ」、12月から3月にかけての「スキーキャンプやウインターキャンプ」、夏・冬・春休みに実施する日帰りの「デイキャンプ」を包括的にとらえて、青少年のための「グローバルアウトドアクラブ」として実施しています。地球の一員として生き物の生命のことを考え、隣人と環境を大切に考え行動できるたくましい子どもたちを育てます。

【野外活動プログラムのねらい】

①子どもの発達、成長にあわせた体験学習ができるような活動を行う。
②活動ではグループに分け、固定されたリーダーが継続して関わることで、信頼関係を築き、子どもが安心し、参加することが楽しみになる。
③様々な自然環境の中での活動を通して、自然に親しみ、自然の大切さを知る。
④自然との交わり、人との交わりを通して感性や知的好奇心を育む。
⑤創造性や向上心、物を大切にする心を育てる。
⑥普段の生活とは異なる環境で生き抜くための力や自主性、協調性、社会性を育みます。
⑦余暇活動の楽しみ方を学び、心身をリフレッシュし、健康、体力の維持増進を図ります。

◆自然体験学習プログラム

・友達（仲間）の大切さを学びます。
・プロセスに重点を置き、失敗を恐れず自らの力で取り組む＝チャレンジ精神を養います。
・地域環境、自然環境へ出かけて行くことを通してそれぞれの魅力を感じると共に、課題や問題を認識する力、持続可能な社会の実現に向けて行動できる人を育みます。
・また、これらの課題や問題の解決に向けて、仲間と協働し、主体的に考え、行動できる力を養います。

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◆ウィンター／スプリング プログラム

冬から春にかけての自然体験は、子どもたちに多くの学びを与えてくれます。
自然の中で感じることは、一度の経験よりも度重なる経験によって深く培われていきます。
冬から春にかけての自然体験は、子どもたちが自然とつながり、自然と共に生きることを学ぶ機会となります。

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◆サマーキャンプ

長い夏休みは、お子さまにダイナミックな成長の機会と環境を与えてあげることのできる絶好のチャンスです。
・身体を動かし挑戦する前向きな心
・苦手であることや出来ないと感じていたことを自分の力でできると感じた大きな喜び
・友に恵まれ温かな交流ができた喜び
・親のもとを離れ自分の力でできたことの自信
・自然の美しさや厳しさを知り、自らの小ささや身勝手さを学ぶこと
など、子ども達は驚くほど成長するのです。

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◆病気のこどもときょうだいたちのためのキャンプ

　かかっている病気により、体力的な制限や医療的ケアが必要、免疫力の低下による行動制限などで一般的なキャンプに参加できない子どもたちにも、等しくキャンプの体験をしてもらいたいと願い、2004年から取り組んでいます。※キャンプ中は医師、看護師が複数人同行します。
　

お問い合わせ

京都ＹＭＣＡウエルネスセンター
〒604-8083 京都市中京区三条通柳馬場東入中之町2番地
TEL.075-255-4709　FAX.075-255-2087